現在、パリのシャルルドゴール空港で乗り換えのために航空会社のラウンジにいます。

さて、今週の月曜日から立教大学での法学入門の講義が始まりました。
法学部の新入生にとっては最初の専門の授業だったのでしょう、例年のように、期待に胸をふくらませて目をキラキラさせた新入生たちが集まりました。
彼ら彼女らがいつも興味をもって講義にのぞんでくれるように、頑張っていきたいとあらためて思いました。

今回の講義では、第一回ということもあり、ガイダンス的なものが半分を占めました。そして、後半に本書の第1章をまずは半分だけという感じです。法学部で学ぶ意味って、本当のところ、どこにあるのだろう。そういった問題意識を植え付けるところで、ちょうど終了になりました。

立教での講義に参加している皆さんについては、是非、第1章、そして、できれば第2章も読んだ上で、来週の講義にのぞんでいただきたいと思います。よろしくお願いします。

日曜日には帰国の予定です。

来週の4月11日月曜日から立教法学部の法学入門の講義が始まります。法学科一年生に関しては別の先生がご担当ですが、それ以外は私が担当になります。

この教科書を用いて行う初めての講義ですので、なんだかうれしく感じます。

受講者の方は、是非、第1章を読んできてください。その上で、何故自分が法学部に来たのか、考えてきてみてください。

それでは、みなさんに会えることを楽しみにしています。

有斐閣からこの本の目次のファイルをいただきました。

そのファイル形式のままではこのブログには貼り付けられないので、ファイル形式を変えて貼り付けてみました。

全体の概要をお知りになりたい方のご参考までに!

15032___1_-0
15032___1_-1

15032___1_-2

15032___1_-3
15032___1_-4


15032___1_-5
15032___1_-6

↑このページのトップヘ