現在、パリのシャルルドゴール空港で乗り換えのために航空会社のラウンジにいます。

さて、今週の月曜日から立教大学での法学入門の講義が始まりました。
法学部の新入生にとっては最初の専門の授業だったのでしょう、例年のように、期待に胸をふくらませて目をキラキラさせた新入生たちが集まりました。
彼ら彼女らがいつも興味をもって講義にのぞんでくれるように、頑張っていきたいとあらためて思いました。

今回の講義では、第一回ということもあり、ガイダンス的なものが半分を占めました。そして、後半に本書の第1章をまずは半分だけという感じです。法学部で学ぶ意味って、本当のところ、どこにあるのだろう。そういった問題意識を植え付けるところで、ちょうど終了になりました。

立教での講義に参加している皆さんについては、是非、第1章、そして、できれば第2章も読んだ上で、来週の講義にのぞんでいただきたいと思います。よろしくお願いします。

日曜日には帰国の予定です。