今週は海外出張につき、休講となってしまい、失礼しました。

普段は月火に講義を集中させて、水曜以降に海外出張に出ることが多いのですが(そして日曜までに帰る)、今回、ニューヨークの国連本部で開催された会議がちょうど月曜からだったため、思い切って休講してしまいました。

また、奇しくもイタリアのミラノでの会議が先週の木〜土で開催されたため、結果、先週の水曜からミラノ、ニューヨークと連続出張となりました。

ところで、第四回では、第2章後半の設例と民法709条を照らし合わせてもらいながら、法が要件により構造化されていること、それにより判断権者が誰であっても同じ要素を基に判断を行わざるを得なくなり、結果、判断にブレがなくなることが目指されていることを体感してもらいました。

逆に依拠すべき法がないままに自由に設例について考えてもらった際に、各人のバックグラウンドや個性によって、あまりにも様々な評価が出てきたことにびっくりされたかもしれません。

法の持つ一つの役割、そして、それを勉強することを通じて獲得できる、複雑な事象を論理立てて整理できる力について、何となくイメージできたのではないでしょうか?

次回は第3章の「法とは何か」です。是非、一読してから出席してください。

ところで、ニューヨークのあるレストランで食事をしていたところ、間接照明のランプテーブルを挟んだ隣のテーブルで世界的な大スターが食事をしていることに気づきました。
ミーハーにも感激してしまいましたが、さて、その人は誰でしょう?